【星のや竹富島】ってこんなところ〜沖縄とはまた違う島時間！都会の喧騒を忘れられる場所〜
2021年10月に沖縄・竹富島にある星のや竹富島に宿泊してきました。
伝統的な赤瓦の家屋が立ち並ぶ島の集落を模したお部屋、星のや内のゆんたくラウンジから聞こえてくる三味線の音、まるで島民になったかのような贅沢な島時間が過ごせました。
今回は竹富島への旅行を検討している方に向けて、そんな星のや竹富島の魅力をたっぷりお伝えします！
竹富島ってどこにあるの？
竹富島は沖縄の離島である八重山諸島（石垣島をはじめ大小12の島々からなる諸島群）の1つ。石垣島からフェリーで気軽に遊びに行ける、周囲約9kmの小さな島です。
竹富島といえば、沖縄の伝統的な赤瓦の家屋と水牛車が有名。島を歩いてると、あちこちから島唄や三味線の音が聞こえてきて、”THE沖縄”な島時間が楽しめます。
「都会の喧騒から離れてゆっくり島時間を楽しみたい」「沖縄の伝統文化や島時間に触れてみたい」そんな人にぜひオススメしたい旅先です。
竹富島へのアクセス
竹富島へのアクセスは石垣島からのフェリーのみ！
そのため石垣島まで飛行機で行き、石垣島からフェリーで15分の道のりです。ちなみに東京・羽田から石垣島までは3時間ちょっと。石垣空港からフェリー乗り場（石垣港離島ターミナル）まではバスで30分程でした。特に事前予約などは不要ですが、ハイシーズンや大型連休は観光客も多いので、バスやフェリーの時間を事前に調べておき、余裕を持ったスケジュールを組みましょう◎
いざ、竹富島へ上陸
竹富島に着いたら、フェリー乗り場からは星のやの送迎（乗り合いバス）があります。事前予約などは不要ですが、さすが星のやというべきか、時間ぴったりで待ち時間なし！そのままお宿まで向かいます。
到着したら早速チェックイン。ウェルカムドリンクをいただきながら鍵をもらって説明を受けます。
鍵がヤモリ柄で可愛い。
そういえば余談ですが、サプライズ旅行などで彼女や友人など同行者にアクティビティの予定やスケジュールを知られたくない！という人は事前にスタッフに言っておくか、同行者と少し離れてチェックインをしたほうがいいかもしれません！
実は今回の旅は誕生日のサプライズ旅行ということで旦那さんに連れてきてもらったのですが、（星のやに泊まるということは知っていたが滞在中のスケジュールは知らなかった）チェックイン時にスタッフさんに「◯時〜このアクティビティ予約してます」「◯時〜ここでご飯予約してます」みたいに確認をされて全部ネタバレしたという裏話があります（笑）
雰囲気ありありでテンション上がる！一棟貸し切りの客室
竹富島には3つの大きな集落があり、その4つめの集落をイメージして建てられたのが星のや竹富島の客室。沖縄の伝統建築を踏襲した48棟の家々が建ち並んでいます。島の集落と同じく、すべての客室の屋根には守り神のシーサーが鎮座しており、玄関の向きはすべて南向きと決まっています。（なので島で道に迷ったら玄関の向きを見ると方角が分かる）
お部屋の映えスポットはお風呂！
お部屋に入ってすぐのところにどーんとあるバスタブ。映え写真撮りたい人はここでの撮影を忘れずに！室内にはBluetoothスピーカーもあるので、私は沖縄アーティストの音楽を流して島時間のお供にしてました。
ベッドも広々。家族みんなで川の字で寝れるサイズ。
地元の味が楽しめる贅沢ディナー
星のや内で食事をするところはメインダイニングのみ。インルームで部屋食も可能で、夏はお部屋の庭でBBQコースなんてのもありました。
今回は誕生日旅なのでちょっとリッチにダイニングで琉球フレンチのコースを。
私が星のや大好きなところは、ご飯1つとってもその地域の特性が感じられるところ。すべての料理に沖縄や竹富島で採れた食材、星のやの敷地内で育てたハーブを使っています。
（意外にマンゴーとバジルが合う・・！）
朝食はダイニング or 無料のおにぎりセット
朝食はダイニングでも食べれるし、無料のおにぎりセットを注文すればお部屋まで持ってきてくれる。
無料といってもボリューミーなおにぎりセット！大きな麩が入ったお味噌汁とお漬物が付いており、これだけでも結構お腹いっぱい！
さいごに
竹富島は、沖縄本土ともまた少し違う文化が残る島。例えば、沖縄でお馴染みのシーサーですが、竹富島のシーサーは本土のシーサーとは顔やポーズなど形が違うんです・・！（なんでかって言うのは水牛アクティビティに参加すると、島のおじぃが教えてくれるよ！）
島の集落をイメージして造られた「星のや竹富島」に泊まってみれば、そういった竹富島らしさを感じられる♪そこに星のやならではのおもてなしとホスピタリティが加われば、それはもう最高の旅になること間違いなし！
カップル・夫婦・ファミリーすべての方にオススメの宿でした。
